足裏多汗症の原因とその対策方法

多汗症の中でも足の裏に異常な汗をかくタイプが「足裏多汗症」もしくは「足蹠多汗症」といいます。

他にも多汗症はいろいろな部位で起こります。
手のひら、脇の下、顔面、頭部、そして全身多汗症というタイプの人もいます。

汗の量は、他人と比べるのが難しいのですが、多汗症の人は単なる汗っかきと違い、日常生活に支障が出るほどの大量の汗をかきます。

足裏多汗症はストレスが原因ではない?

暑さ寒さに関係なく、異常なほどの汗をかいてしまう為、患者さんの悩みは深刻です。

緊張やストレスが多い時、交感神経が優位になって、
心臓がどきどきしたり、汗を沢山かいてしまったりします。
この時は、手汗脇汗、そして足にもたくさん汗をかいています。

多汗症の場合、緊張やストレスがなくても、何らかが原因で常に交感神経が優位を続けるため、汗が止まらないのです。精神的なものが理由ではありません。

足裏多汗症の重症の患者さんは、靴の中敷きがぐちょぐちょになるほど水滴が滴り、足首から下をラップで巻いて、靴下を履くなどしないと靴が湿って、臭いは広がり、周りに気づかれ大変な事になってしまったりと、毎日の生活が、足の汗の対策に追われ、ノイローゼの様になってしまう人もいます。

足裏多汗症の場合、手掌多汗症と違い、気軽にタオルで拭いたり洗ったりできません。

そして、靴を脱いだ後の強烈な臭いの為に、他人の家に上がったり、お座敷のレストランに行くこともためらわれます。

多汗症が中程度の場合、湿った靴下のままで居続ける事になるので、今度は水虫にも悩まされます。
臭いだけでなく、そこにかゆみもプラスされます。

対策はいろいろあるので、ぜひお試しを

ヨガ

多汗症の対策は、皮膚科で治療が可能です。

毎日患部に塗る薬で対処する薬物療法、効果が半年から1年持続するボトックス注射、交感神経を遮断する手術など、治療の方法はさまざまです。

また、靴の中敷きを、抗菌仕様の紙などの使い捨てタイプにするのもよいでしょう。
外出先でも、気軽に捨てられ、交換できます。

他にも5本指靴下、足蒸れ防止シートなど、外側からのケアも大変有効です。

他にも、試してみる価値がありそうなのが、ヨガのような「呼吸法を学ぶ事」です。

多汗症の人は、常に交感神経が優位な時間が続いているので、言ってみれば、自律神経が、緊張状態のままでいるのが当たり前になっているのです。

呼吸法を学び、副交感神経を優位にする方法を習得すれば、自分をリラックス状態に
保つことができますから、十分効果を期待できると思います。

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