足の角質についての理解!皮膚のメカニズムについて

足裏

冬になるとよく耳にする、「角質ケア」
という言葉がありますね。思い浮かべる場所は、ひじやひざ、かかとなどと言った皮膚が固い場所です。

そもそも、角質っていったい何のことでしょうか?
今日は皮膚のメカニズムからご紹介していきます。

皮膚は約1か月で生まれ変わる

皮膚は体の内側から、「皮下組織」「真皮」「表皮」の層に分かれています。

一番外側の「表皮」の部分は、さらに細かい層にわかれており、
古くなった表皮を上へ押し上げて最後には垢として剥がれ落ちます。

これは「ターンオーバー(新陳代謝)」と言われ、一つの皮膚が生まれて徐々に表面へと押し上げられ、剥がれ落ちるまでに28日間かかります。

この剥がれ落ちる表皮の事を「角質」といいます。

表皮はその下の真皮が傷つけられないように、壁となって守っています。
軽い日焼けや、傷が治って、綺麗な皮膚に生まれ変わるのは、

このターンオーバー機能のおかげなのです。

角質が溜まるのは、皮膚の防御反応

また、外部からの強い刺激を受けると、角質は、真皮を守ろうとして、剥がれ落ちずにその場に留まります。

古い角質が蓄積するのは、足に合わない靴を履き続けたり、長時間の立ち仕事などで、足を圧迫、刺激し続けるために起こる現象です。

そして、この古い角質が、足の雑菌の繁殖場所となってしまうのです。

ですから、細菌を減らし、臭いを軽減させるには古い角質の除去が大変重要なのです

お風呂に入ると、手指の先は、ふやけてふにゃふにゃになりますね。
それと同じように、足のつま先も靴下や靴などで高温状態が保たれ、
汗をかくと湿度も増して、ふやけた状態になります。

この高温多湿の、ふやけた角質が雑菌類の温床となり、悪臭を産み出します。

対策としては、まずは、「足先を、高温多湿の状態にしないこと」です。
毎日同じ靴を履いていたり、汗をかいた後に足を洗わないと、雑菌は繁殖します。

また、足にあわない、痛いハイヒールなどを、無理して履くのも角質が蓄積する原因です。

次の対策として、
「角質ケアをこまめにすること」です。

昔からよく使っている軽石などは、かかとをメインに削るものですね。
指の間などにはなかなか使いづらいものです。

他に、最近出回っている角質ケアとしては、酸などの薬剤で角質を除去する方法があります。

顔パックなどでもピーリングとして、有名な方法ですが、足にも、フルーツ酸などの優しい効き目の酸を使って一定時間、パック状態にしておきます。

すると角質は徐々にぼろぼろと剥け出して、2週間後くらいにはきれいになります。

また、これらの他にも、角質ケア用石鹸などがあります。
これは足用のスクラブ石鹸の事です。
フットスクラブという名前で売られています。
この石鹸でゴシゴシこすると角質がとれていきます。
足の臭いが気になる方は、お風呂や寝る前の足指の念入りな角質ケアも怠らないようにしましょうね。

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