女性も多い魚の目になった場合の対策は

女性の足

魚の目になる原因も、足の臭いの原因も、溜まった角質が関係している点では共通です。

足に合わない靴を履いていて、同じ部分に強い圧迫や刺激を繰り返し与えていると、本来は、28日周期で剥がれ落ちてゆくはずの古い角質がその場に留まり皮膚が厚くなっていきます。

厚くなった皮膚に、さらにずっと刺激を与え続けて行くと、今まで皮膚の表面を上に上にと重なって厚くなっていった角質が、今度は逆方向に(皮膚の内側に)向かって楔(くさび)を打ち込むような形で成長してゆきます。
この楔(くさび)のようになった角質が、皮膚の神経まで到達し、痛みを伴うようになったのが、魚の目です。

魚の目は小さくても要注意

魚の目は、その名の通り、魚の目の様な円形状になり、皮膚の奥深いところまで、小さな穴が開いたように侵入して硬い芯をつくります。そしてこの穴を刺激すると、神経を直接刺激することになり、鋭い痛みが走ります。

魚の目は、専門用語では、「鶏眼(けいがん)」と言います。
鶏の目なんですね。世界各国で「角」とか「釘」などを意味する呼称がつけられたり、さまざまな呼ばれ方をしています。

魚の目を治すのは、意外に厄介です。
自分で治す方法としては、サリチル酸含有の市販薬を患部に塗って、新たな皮膚に生まれ変わらせ、魚の目を取るのが、主流となっています。
ただ、この方法では、完全に魚の目の芯が取りきれていない場合も多く、何度も繰り返し根気よく治療しないといけません。

そして気になるからと言って、芯をつついたり、除去しようとして、かえって細菌感染を引き起こして、大事にならないようにするには、皮膚科に行って除去してもらうことをおすすめします。

皮膚科が行う治療としては、液体窒素で患部を凍結し、
壊死させて魚の目を除去する方法が主流です。
魚の目が、かなり重度の場合は、患部をメスで切除する事もあります。

また、保険外治療となりますが、レーザーを使うと、
痛みも少なく患部のみを焼き切る事が出来ます。

魚の目は再発しやすい

また、魚の目が完治したとしても、同じ靴を履き、同じ圧迫や刺激が加わると、再発してしまいます。
何度も再発してしまうようなら、一度、靴の専門家に相談してみる事をおススメします。

自分の足の形や、歩き方に合った靴選びは、自分一人ではわかりにくい事ですね。

中敷きの選び方で、刺激を軽減できる事もあるので、
ぜひ専門家(シューフィッター)のアドバイスを受けるようにして下さい。

特に、スポーツ選手の場合は、ジャンプしたり、走ったりと足への圧迫や刺激が非常にかかるので、シューズの形状が自分に合っていないと、頻繁に魚の目になりやすいです。

魚の目が出来てしまったら、自分にあった靴を履いているかどうか、もう一度見直してみましょう。

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