ミョウバンが臭いを除去するメカニズム

ミョウバン

皆さん、明礬(ミョウバン)をご存知ですか?

ミョウバンと言えば、お料理に使う事が多いですね。
茄子の漬物の紫色や、黒豆を煮る際のツヤを保ってくれたり、栗の甘露煮や、芋を煮る際の荷崩れを防ぐ目的などで使ったりします。
スーパーに、白い粉末の状態(焼きミョウバン)として売られていて、比較的簡単、安価で手に入ります。

ミョウバンは、正しくは、
硫酸アルミニウムカリウムというミネラルです。
合成のものが出回っていますが、大分県別府市の明礬(ミョウバン)温泉では、天然結晶化したものが採取され、湯の花として売られています。美肌効果にも優れているのですね。

ミョウバンの優れた消臭効果

日本のみならず、ヨーロッパでも古くからミョウバンは「アルム石」として知られていました。その姿はダイヤモンドのように白く輝いて、非常に綺麗です。

このミョウバンは、漬物や煮物などの料理だけでなく、消臭にも大変有効なのです。
特に、体臭を除去してくれる働きがあります。

このダイヤモンドのように白く輝くアルム石を、直接、
脇の下に塗りつけるタイプの制汗剤が、沢山市販されています。

また、水にミョウバンを溶かして作るミョウバンスプレーは汗や加齢臭を除去してくれるので、手作りしておくと非常に便利です。

スーパーで売っている焼きミョウバンを買ってきて、500mlのペットボトルに水道水500mlと焼きミョウバン15gを入れてよく振ります。
ミョウバンはゆっくり溶けていきますので、冷暗所で2日くらい放置して完全に溶けるのを待ちます。

これをスプレーボトルに入れ替え、残りは冷蔵庫などで保管します。好みで精油を入れてもOKです。ラベンダーの精油などは抗菌作用もありますのでおススメします。

ミョウバンは悪臭を中和させる

では、ミョウバンが体臭を除去するメカニズムをご紹介しましょう。
ミョウバンは水に溶けると酸性になります。
細菌類は酸に弱く、ミョウバン水が吹き付けられた
脇の下や足指は菌が繁殖しにくくなります。

また、悪臭の原因となるアンモニア成分はアルカリ性で、
酸性のミョウバンに触れると不揮発性となり、消臭します。

ですから、このミョウバンスプレーは、身体から出てくる汗を止めるというよりも、出てきた悪臭を、皮膚の表面で消臭する効果をもつと言えますね。
ミョウバンは、食品に添加物としても使われるくらいですから、肌に優しい事は、言うまでもありません。
よって安心してたっぷり使えますね。

加齢臭が気になりだした方にも効果があるので、頭から足先まで、ぜひ一度、ミョウバンスプレーをお試しになってみて下さいね。

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