足の臭いの元である雑菌が増殖しやすい3つの条件

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足の雑菌の種類は、主に「ブドウ球菌」や「コリネバクテリウム」などの細菌類です。

「ブドウ球菌」は、35~40度あたりでよく生育します。
「コリネバクテリウム」も、30~40度あたりが至適温度です。

一般に、微生物は、温度が低いほど増殖しにくいとされています。
ブドウ球菌類も10度以下では増殖しにくくなり、0度ではほとんど活動が停止します。

細菌が生きるための3つの必須条件

細菌が増殖するためには、3つの条件が揃う事が必須です
①温度  ②水分  ③栄養 です。

足の雑菌に関して説明すると、

①温度に関しては、ブドウ球菌やバクテリアは30度から40度が至適温度ですのでまさに人間の体温と同じですね。

ちょっと高熱が出れば40度にもなりますし、蒸れた足先ならば、しばしば高温多湿の空間となってしまいます。

②水分とは、足の場合は、汗の事ですね。
足汗を大量にかいてしまう人は、それだけ細菌の繁殖条件が整ってしまうことになります。

③栄養に関しては、滞留している角質に含まれる皮脂やタンパク質などです。足指を良く洗わずに汚いままにしておくと、最近に栄養を与え続ける事となり、増殖を続けてしまいます。

ちなみに、足指の細菌の話ではないのですが、食中毒のもとになる、細菌類を防ぐ手段にも、上記の3つの条件があてはまります。

①温度に関しては、
冷蔵、冷凍したり、油であげたりと加熱処理をすることで、最近を殺したり、増殖を防ぎます。

②水分に関しては、
純粋な水ならば、細菌類は100%増殖活動に利用できますが、塩水や砂糖水になると、水の中でも自由に使える割合が減りますのでその分、菌の増殖力も落ちてしまいます。塩漬けや砂糖漬けなどに保存効果があるのはこのためです。

③栄養に関しては、
小さな微生物は、少しの食品のかけら、はがれた皮膚、
垢、ハウスダストなどの有機物が立派な栄養になってしまいます。
これを防ぐためには洗浄、清掃が大切です。

至適温度を臭い対策に利用する

さて、細菌の至適温度の話に戻りますが、人間の足指は、食品の様に、冷凍したり、油で揚げたりできませんので、温度変化で増殖をストップさせることは難しいですね。

でも、この細菌の至適温度を理解していれば、靴や靴下に応用できますね。

乾燥機での高温乾燥や、ドライヤーの熱風は菌を死滅させるのに効果が期待できますね。

中には、変わった方法を試す人もいますよ。

臭い靴をジップロックに入れて冷凍庫に一晩入れておくと、臭いが消えるとのことです。
細菌の至適温度より大幅に低いので、臭いが消えるのは理解できますが、私には試す勇気がありません。

ただ、お金もかからず、お手軽な方法では、ありますね。

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