意外に知らなかった!水虫になるタイムリミット

砂時計

水虫は、白癬菌という細菌が、足に増殖して起こる感染症です。

白癬菌が皮膚に付着したら、直ちに感染するという事はありません。
24時間以上、付着したまま放置すると、定着し始めます。

白癬菌は、高温多湿を好みますので、湿度が70%以上、温度15度以上で増殖し始めます。

ですから、汗をかいた靴下を履いたままであったり、ブーツを長時間はいていたりすれば、水虫が生きてゆくのに最適な、高温多湿の空間を容易に作り出してしまいます。

水虫の感染源はわかりにくい

水虫には潜伏期間があります。
足の角質層深く入り込んだ白癬菌は、5年10年、発症しないという例も見られます。

今日、突然に足指に痒みが生じてきてもそれがいつ感染したものなのかわかりにくいのです。

ましてや、角質増殖型(初めは、足の裏がカサカサでしわが深くなり、その後、かかとなどの皮膚の角質層が分厚く硬くなって、ひび割れ、あかぎれが目立つようになる水虫のタイプ)などは、痒みを伴いませんから、いつ水虫に感染しいつ発症し始めたのか、わからない事も多いのです。

ただ、ここで気を付けて頂きたいのは、24時間を経て定着するのは、健康な皮膚の上に付着した場合の話です。

例えば、傷口などに付着したら、
もっと早い6時間くらいで定着してしまいます。

お風呂屋さんなどで、軽石を利用して足をこすると、角質に傷ができ、そこから簡単に白癬菌は入り込みます。
どんな細菌にも、あてはまる事ですが、傷口からの感染には、とくに注意が必要ですね。

白癬菌は空気感染はせず、水で洗い流せますので、お風呂に入れば今日付着した分の菌はきれいに洗い流せますが、お風呂上りの直後からも、感染の危険は至る所に散らばっています。

あちこちで生き延びる白癬菌!

まず、バスマットなどが、感染源になることが非常に多いのです。
家族に水虫の人がいる場合、絶対にバスマットを共有しないことです。
そこに、大量の水虫菌がいるかもしれません。
スリッパなども同じ意味で、自分のもの以外は使ってはいけません。

また、水虫の人の切った爪などが床に放置されている場合

その爪を餌として、白癬菌は半年以上生きています。
ですから、床を裸足で歩くのも、感染の危険がいっぱいなのです。

また、ペットにも白癬菌が住み着いていて、人に感染する事もあります。
反対に、人の水虫が、ペットに感染する事もあります。
ペットが、特定の場所をずっと痒がっているような症状があれば、
もしかして白癬菌かもしれませんので、獣医さんの診察を受けてみて下さい。

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