ワキガは手術で改善できるが加齢臭はどうなか!

加齢臭は、40代あたりから発生する、皮膚の奥底にある皮脂腺から分泌される
「脂肪酸(パルミトオレイン酸)」が「過酸化脂質」と
混ざり合ってできる悪臭の成分「ノネナール」が原因です。

最近は、20代から、加齢臭に悩む女性が増えてきました。
原因は、生活習慣や、環境により、「活性酸素」を

体内に増やしてしまい、結果的に「過酸化脂質」が増大する事などが原因です。

この加齢臭の原因となる、皮脂成分をなくすことができるなら、
加齢臭は防ぐことができますが、現在の所、
「パルミトオレイン酸」を分泌させない方法は、開発されていない様子です。

 

脂肪酸の分泌を手術で抑えることはできませんが、皮脂腺をなくしてしまう事は手術で可能です。

ワキガ手術と同じ方法で加齢臭を除去

ワキガや多汗症でお悩みの方が、ワキガ手術をしますね。
この場合は、ワキガの臭いを分泌するアポクリン腺やエクリン腺を取ってしまう手術です

加齢臭の場合は、皮脂腺を手術で除去し、臭いを発生させなくします。

手術は、

・マイクロリムーブ法(脇を小さく切開し、皮脂腺を粉砕、除去する)
・皮下組織吸引法(カニューレを挿入して、皮脂腺を吸引する)
・皮下組織削除法(アポクリン腺などの汗腺類を含む皮下組織を除去する)
・剪徐法(皮膚を裏返しにして、皮脂腺を一つ一つ切り取っていく)
・超音波法(脇下を数ミリ切開し、超音波の振動で皮脂腺を破壊、吸引する)
などがあります。

また、エステサロンで行われるレーザー脱毛やフラッシュ脱毛も、
毛をなくし、皮膚を清潔に保つという点では、

加齢臭対策として効果があるかもしれませんね。

ただし、上述の手術方法は、あくまでも脇の下に限ります。

加齢臭とワキガの違い

加齢臭とワキガの違う点は、
ワキガが、アポクリン腺やエクリン腺から放出される臭いが原因の、
脇の下と言う小さな部位だけの問題なのに比べて
加齢臭は、脇の下だけでなく、全身の皮脂腺から放出される臭いです。

特に皮脂腺の集中している部分、頭から顔のTゾーン、胸や背中、
耳周辺や耳穴などからは、多量の加齢臭が放出されます。

この広範囲にわたる部位の皮脂腺を、破壊し除去するのは
不可能と言って良いでしょう。

女性の加齢臭の原因と対策を考える時、
手術で加齢臭を完全に除去するという選択は、
現在の段階では、難しいかもしれませんね。

それよりも、毎日の入浴法、食事、軽い運動、
喫煙、飲酒、睡眠といった生活習慣を見直すだけでも、
だいぶ加齢臭から解放されるのではないでしょうか。

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ