加齢臭は油だから衣類についた臭いは消えない!

加齢臭が気になる時は、身体からというよりは、
むしろ服からプーンと臭いを発散しているような感じがしませんか?。

また、枕などから、プーンと加齢臭がして、

初めて、自分が加齢臭を発しているのに気付かされたりします。

毎日洗濯できない、スーツなどが臭う場合も多く、衣類用スプレーが欠かせなくなりますね。

では、なぜ、加齢臭って、服や布に付きやすいのでしょうか?

加齢臭は古くなったアブラです!

加齢臭は、皮膚の奥の方にある皮脂腺から出てくる皮脂が、
皮膚の表側の層にある過酸化脂質と混ざり合う事によってできる皮脂成分です。

つまり、加齢臭は皮脂=油というわけですね。
皮脂が酸化したのが加齢臭ですから、言い換えれば、
てんぷら油が、古くなってギトギトになった時のような、不快な臭いです。

この油分は、汗の水分と混ざり合うと、余計に滑りやすくなり、衣類に簡単に染み込みます。
特に、皮脂腺や汗腺の多い部分(脇の下や襟首、背中など)は、
肌着やワイシャツについている臭い(皮脂)がスーツにまで移りこみ、染み付いてしまうのです。

衣類だけでなく、皮脂腺や汗腺の多い、
頭や背中に毎日触れている、枕やシーツなどの寝具類も、特に加齢臭が染み込みやすいですね。

 

汗などの水分は、時間と共に蒸発してゆきますが、油分は、繊維に付着し、滞留します。
つまり、一度加齢臭が染み込んだ衣類から、自然に臭いが消える事は、殆どないのです。

加齢臭は普通の洗濯洗剤では落ちない?

このがっちりと、繊維に染み込んでしまった加齢臭は、
洗濯してもなかなか消えません。油分は、埃や泥のように、洗濯機で撹拌しても落ちません。

二度洗いしてみたり、香りの強い柔軟剤を使ってみても、なかなか取れるものではありません。
そして

中性の洗濯洗剤は、泥や汗、しみなどの水に溶ける汚れには強いのですが、油を溶かすには、
脂質を分解する成分が必要になります。

目的を間違っている洗剤で洗っても、加齢臭は落ちないという事です。
ぜひ皮脂汚れや加齢臭を落とすと謳ってある洗剤を選ぶようにして下さい。

さらに、加齢臭が残ったままの衣類を乾燥させると、
ますます繊維の奥に入り込むことになり、除去するのが困難になっていきます。

以上のように、加齢臭は簡単に衣類の繊維に染み込んでしまいますので、臭いを感じたら、
すぐに皮脂汚れに対応した洗剤を使いましょう。
できれば、40度ぐらいのお湯に洗剤を入れてしばらく浸けておくことをおススメします。

スーツ類も、消臭スプレーをする時には、皮脂分解成分が含有されている事を確認しましょう。

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